【恥ずかしくない!】美容室で薄毛(ハゲ)の相談
美容室で薄毛は隠す必要なんてない!
隠すなんてもったいない!
目次【この記事の内容】
- 薄毛になる確率は40代男性が約40%,40代女性が約20%
- 美容室においてあなたの目的はかっこよくなること,美容師の目的はかっこよくさせること
- 向上心のある美容師であることがポイント
- お客様の悩みが解消されるのが美容師の喜び
1. 薄毛になる確率は40代男性が約40%
40代女性が約20%
薄毛(ハゲ)にも男性型脱毛症(AGA)や女性男性型脱毛症(FAGA)、円形脱毛症など
様々あるけど9割以上は遺伝が原因。
もうこれは科学的に証明されてるから疑いようも無い。
そして美容室に来るお客様の悩みはハゲじゃなくて薄毛が悩みである、
すなわち円形脱毛症(ハゲ)よりAGA,FAGA(薄毛)の悩みがほとんどなので
この記事は薄毛に関しての記事とする
そもそも遺伝はあなたの責任では無いのである。
じゃ食生活、睡眠不足、タバコ、飲酒この辺はよく言われるけど原因にはなってないの?
その辺の詳しい内容はまた別記事で書きますが、
男性の場合影響があったとしても10%未満
女性の場合はデータが少ないのでハッキリとは言えないがやはり10%未満。
というのも美容室にたくさんの女性客が来てくれるのですが、9割以上の人は頭頂部が若干薄くなり、立ち上がりが弱くなっている。
しかしみんな食生活が乱れているかといえば全然そんなことはない。むしろ若い子の方が食生活は乱れがちだ。
一般的な薄毛と食生活に全く相関関係を感じない。
食生活が原因で薄毛になるくらいって言ったら、体がボロボロになるくらいひどい生活をしなきゃいけない、
ていうか「もう死にそうだからちゃんと生活しなさい」レベル
「遺伝に罪はない!」
誰にも薄毛を蔑む資格なんてないはずだ!
とは言っても人を見るときにカッコよさとか可愛さで見てしまうのは本能
これもどうにも止められない、何故遺伝子は薄毛を進行させる必要があるのか…
異性からこれ以上注目を惹くなと言っているのか…?
ともあれ長い人生を幸せにするためには髪が必要なんだ。
2022年現在、幸いなことに男性の薄毛なら90%以上回復する見込みがある治療法が確立されてる。
女性は「これをしとけば大丈夫」という治療法が残念ながら日本にはまだない。(軽度回復レベルならある)
治せるのだから早く治そう
そして薄毛治療は早い方が効果が出やすいが、時間が掛かるだけで遅すぎたらダメってこともない!
AGAクリニックや効かない育毛剤にだませれなければ年間の治療費も何十万もするような金額になることも無い男性に関しては1~2万円で済ますこともできるし、
女性の場合はかなりリッチな発毛法でも10万円で済むはず(女性は今後さらに安くなるはずだ)
2. 美容室において、あなたの目的はかっこよくなること
美容師の目的はかっこよくさせること
普通の人はかっこいい人を見ると「いいなぁ」と思うし、ダサい人を見ると興味がわかないし、
だらしなく見える人に対しては「ひどいな」とさえ思うことだってあると思う。
だからかっこいい自分はイケてるし、ダサい自分は恥ずかしい。
でも美容師の場合は違う、かっこいい人を見ると「何故かっこいいのか」分析するし、「ダサい人」を見ると何をしたらかっこよくなるのか考える。
だからかっこいいお客様はやることがないと思うし、そうじゃないお客様を見るとやりたいことがたくさんある!と考える。
だから美容師に向かって薄毛が恥ずかしいなんて思う必要がないんだ。
ただし向上心の無い美容師には残念ながらこれが当てはまらない、
何故か?
こういう美容師は、特に悩みがなく細かく注文もしてこない、そんな当たり障りのないお客様が大好物なのである。
でも、それでも恥ずかしがる必要はないんだ、最悪「めんどくさ」って思われてたとしても(それはそれで嫌だけど)
「ハゲ散らかしてみっともないな」とは思わないからである。
3. 向上心のある美容師であることがポイント
向上心のある美容師に出会う確立が高い場所
- 都会の激戦区にある美容室
- 個人美容室
- 安くはない郊外のチェーン店
1.都会の激戦区にある美容室
ここで働く美容師さんはライバル達(店舗のスタッフ)と切磋琢磨している。半端な気持ちでは蹴落とされる厳しい世界だ。(他のお客様も多いのでちょっと恥ずかしいかも)
2.個人美容室
個人美容室は将来を美容にかけている店長さんがほとんどである。が、スタッフは稀に微妙なのが混じってる時もある。
3.安くはない郊外のチェーン店
1と2に比べると少し弱い。入社の間口が広いのでどうしてもやる気の低いスタッフが混ざりやすい。
向上心の無い美容師に出会う確立が高い場所
それは技術面でライバルがいない美容師さん。
- 低料金が売りの美容室
- お客様の出入りが少なく、古い美容室。(俗に言うおばちゃん美容室)
1. 低料金が売りの美容室
ここで働く美容師さんは「将来も美容師で食っていこう」って人たちじゃなくて
大体がパート感覚で「一日いくら稼げればいい」って感じの美容師さんが多い。
別に悪いわけじゃなくこれはお店の経営方針的に仕方ないし、そういうお店も必要とされている。
(20~30代くらいの若い美容師さんはガチで美容業してる場合が多い)
2.お客様の出入りが少なく、古い美容室。(俗に言うおばちゃん美容室)
売り上げを伸ばす必要もあまりなく、新しい知識を取り入れる意欲がわかないので
昔に習得した知識と技術をそのまま使ってる場合が多い。
見極めるコツは仕上がりの良し悪しじゃなく、カウンセリングを親身にしてくれるかどうか
でも育毛剤とヘッドスパをゴリゴリに押してくる美容師さんは薄毛(ハゲ)の悩みに関しては避けてほしい
残念ながらその美容師さんはAGAやFAGAにあまり明るくない
薄毛(ハゲ)を隠す切り方っていうのはちゃんとあるんだ。
でも何も相談がなければ美容師側からまさか聞くこともできない。
だからどこまで隠すべきなのか?どこまでだしても大丈夫なのか?非常に難問である。
往々にして、薄毛のコンプレックスが強ければ絶対出さない(隠す)方向でいきたいし
コンプレックスがあまり無いのであれば堂々と出す
隠さない方がスタイルとしてはかっこいい場合が多いからだ。
4. お客様の悩みが解消されるのが美容師の喜び
そもそも美容師の役割はお客様の悩みを解消して喜んで貰うのが仕事なんだ
だからお客様が困っていなければ仕事にならない。
お客様が喜んでくれる→単純に良いことをした喜び+自分のスキルが認められた(評価された)美容師としての喜び
本来悩みを相談して貰えるのは美容師として喜ばしいことだ。
薄毛は突然なるわけでは無く多くの人が何年もかけてゆっくり進行していくものだが、治療を始めた場合でも同じく何年もかけてゆっくりと回復していく。
治療は早ければ早いほど良いと言われるのはそのためだ。
ただし遅すぎて手遅れということも無いと思う(これは持論)
一人で悩む時間はもったいない、早く治療した方がよい。